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トトロの森がこんなところに!?

今週はかなり寒い日が続き、海上もやや荒れた状態が続いておりましたが・・・

そういえば、来週はもう3月なんですね!

来週といえば、大事なお知らせが・・・

弊社では、2月24日〜3月3日までドック入りとなります。
ご存知の通り、現在1隻運航である為、ドック入りとなれば当然・・・全面運休となってしまうんです(TT)
皆様には大変なご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解ご協力の程、何卒宜しくお願い致しますm(__)m


さて、今回は・・・

先週の『稲積水中鍾乳洞』さんに引き続き、県南のスポットをご紹介させていただきますね!v( ̄∇ ̄)

今回ご紹介させていただくスポットは、ちょっぴりユニークですよ ( ̄m ̄*)フフフ

それがコチラ! ↓


と、ととろ!?

ここは、佐伯市宇目町南田原字轟にあるバス停なんです。

まぁもちろん、『ととろ』という地名は他にもありますし、もしかしたら、同じ名前のバス停だってあるかもしれません。

ただね・・・ ( ̄m ̄*) ↓


そうなんです!
本当にトトロのバス停になっちゃってるんです!Σ(Д゜;/)/…エエ!?


もちろん、実際に大分バスが停まります。
※但し、いくら待っても猫バスは来ません ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)オイ

一般的に『となりのトトロ』のモデルは、埼玉県所沢市と言われているそうですが・・・

近所の方のお話によると ↓
『この轟(ととろ)地区が、ジブリアニメ“トトロの森“”の雰囲気によく似てるということから、ある日誰かがこの作品をこっそり置いて言ったことで、その話題がニュースや新聞で取り上げられ、広く知られるようになった』ということでした (* ̄ー ̄*)

いやいや、“誰かが置いていった”って・・・ ( ̄▼ ̄|||)

なんとも不思議な・・・でも夢がある話ですよね! (* ̄ー ̄*) 

しかも作品はこれだけじゃないんですよ!v( ̄∇ ̄)

他にも、石で出来たトトロ人形がズラリと並んでいたり ↓



※小さなトトロには、なぜが願い事が書かれています。

猫バスがあったり ↓

※こんな大きな作品も作者が不明で、いつの間にか置かれていたそうです。

地元の詩人の方の・・・こんな作品まで ↓


過去には、まだたくさんの作品があったそうですが、心無い人によって、壊されたり、落書きされたり、持ち帰られてしまったそうです。
ただ、その度にまた誰かが置いていくという、何とも不思議な連鎖によって現在に至っているそうです (* ̄ー ̄*) 

そして・・・

猫バスのすぐ傍に、こんな素敵なお店もありました ↓

レストラン&雑貨『RYUO』さん



のどかな場所にあるこのお店は、食事はもちろん、ハンドメイドのかわいい雑貨も売られているんですよ ↓






たっぷりとメルヘンの世界に浸ったあとは、RYUOさんでゆっくりとティータイムなんてのもおススメですよ v( ̄∇ ̄)


場所はコチラ ↓


ととろの森は、地元の方や、どこかの誰かの善意が集まって出来たものです。
思わぬことで観光地になってしまったものの、そもそも「観光地を作ろう!」としてできた場所ではないので・・・つまり、投資ゼロの観光スポットなんですね ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)コラ

というわけで・・・

皆様も機会がございましたら是非一度、とってもユニークで、夢があり、ほのぼのとした『トトロの森』を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)


・・・そもそも、こんな立派な作品を一体誰が置いていったのか、気になって仕方なかったんですけど ( ̄∇ ̄;)
[登録日] 2013/02/23 14:08 | 固定リンク | コメント(4)
  • ▼ コメント
  • ヤフーの地図でも「トトロの森」になっているんですね。
    地名が思わぬ副産物になっているとは・・・
    そういえば国東半島には、期せずして観光地になるところが多々ありますよね。
    昭和の街、富来、そして「ととろ」
    すごいですね。
    あのバス停も誰かが置いて行ったのでしょうか。
    そのうち「大分交通」が猫バス走らせたりして。
    ゆけむり号が猫バスになるのは・・・・・
    投稿者: ポチョムキン |2013/02/23 21:38
  • あ〜なつかしい。トトロバス停
    私も大学生の頃(20年近く前になりますが)、友人(男だけ)と夜ドライブしていたとき偶然見つけて、妙に感動した記憶があります。
    どこ行ってんだよって言われそうですが。
    記憶違いかも知れませんがその当時のバス停名は今と同じ「ととろ」でそのあと「トトロ」とアニメの影響かカタカナになり、今見たらまた「ととろ」に戻っていますね。
    地元の人が作りましたよ的な手作り感たっぷりの猫バスがあったかもそして停留所の建物は当時からあったかも、トタン屋根だったような。かなりボロボロだったような。
    写真見た限りバス停は思当時の面影が残っており、今日見てまた感動しました。
    まさかここで紹介されるとは…フェリースタッフさんもエラい遠くまで行ってますね。
    え〜と私の方なんですがまた性懲りもなしに、船作っています。ついにあれを…内容に都合が悪ければお伝えください。
    投稿者: へっぽこの輔 |2013/02/24 00:41 http://pepakuratimatima.blog.ocn.ne.jp/blog/
  • ポチョムキン様コメントありがとうございます。

    そうなんです。ヤフーの地図も『トトロの森』と表示されていて、私も驚きました(^^;)
    れっきとした観光スポットとして認知されている証でしょうね(^^)

    確かに国東半島は、魅力が多い地域ではありますが、しかし『ととろの森』のような、善意だけで出来たスポットというのは全国的にも本当に珍しいと思います。

    だからこそ、ニュースなどでも大きく取り上げられたんでしょうが・・・。

    こんなところもまた、大分県の魅力の一つかもしれませんね(^^)

    >ゆけむり号が猫バスになるのは・・・

    夢はありますが、まず無いと思います(笑)
    でも、もし実現したら、どんなラッピングバスよりもインパクトは絶大でしょうが・・・(^^;)
    投稿者: フェリースタッフ豊田 |2013/02/24 12:56
  • へっぽこの輔さまコメントありがとうございます。

    ご無沙汰しております(^^)

    へっぽこの輔さまも行かれた事があるんですか?
    以前、大分にお住まいになられてたという事で県内はかなりお詳しい事とは思いますが・・・本当にいろんなところに行かれてますね(^^;)
    しかも、ととろの森の経緯までご存知とは・・・(汗)

    地元の方のお話によると、やはりいたずらや老朽化などによって、壊されたり、撤去されたりするそうでが、その度にまた誰かが作品を置いていく・・・ということを繰り返しながら、現在に至っているようです。

    言い方をかえれば、何度見に行っても違う光景が見られるかもしれませんね(^^)
    ホントに不思議なスポットです(^^)

    あ、私もへっぽこの輔様ほどではないかもしれませんが、興味があればどこまででも取材に行きますよ(笑)

    そして、へっぽこの輔さまのブログ拝見させていただきました(^^)v
    今度は引退した進光丸なんですね!正直、私自身も思い入れが深いフェリーなので感激しました(TT)
    もちろん、大丈夫ですよ!完成するのを楽しみにしております(^^)v
    投稿者: フェリースタッフ豊田 |2013/02/24 13:26
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