早いもので、もう
12月!いよいよ今年も残り1ヶ月を切りました!
大掃除やお正月の準備など、何かと慌ただしくなる
「師走」今月はまだ始まったばかりですが、既に私も公私ともに恐ろしいほどの予定が入っており、ブログもあと1回更新できるかどうか・・・そんな状況に戦々恐々としております ( ̄∇ ̄;)
その上、とうとうインフルエンザに罹ってしまいまして・・・約1週間ほど家で金縛りにあっておりました(T-T)
もう踏んだり蹴ったり忙しい時期ですし、インフルエンザも今年は早めに流行の気配なので、皆様も体調を崩されないようくれぐれもお気をつけ下さい m(__)m
それでは本題に入りますね (*^^*)
冬の風物詩と言えば、なんといってもイルミネーションですよね♪
キラキラ煌めく美しい光を見てると温かい気持ちになるし、テンションも上がります
そこで今回は、毎年恒例となった“国東半島ならでは”のとっても感動的なイルミネーションイベントをご紹介したいと思います! v( ̄∇ ̄)
その舞台がコチラ ↓
竹田津港からお車で約40分。
豊後高田市にある
『田染荘』(たしぶしょう)
千年前からほとんど変わらない姿が現在まで残っている大変貴重な場所で、景観の国宝といわれる「国の重要文化的景観」にも選定されている、云わずと知れた国東半島を代表するスポットです。
もう皆さんご存知ですよね (*^^*)
そんな世界農業遺産の象徴的なスポットでもある田染荘で開催されている大人気イベントがコレ! ↓
その名も
『千年のきらめき』全国的にも珍しい、水田を舞台にしたイルミネーションです!ヾ(^o^)/
約1万個ものライトが田んぼの畔に配置され、千年前から変わらない風景が幻想的に浮かび上がり、とってもロマンティックな世界に
しかもライトは黄色と緑色の2色で、約30分ごとにゆっくりと替わっていくんですよ。
世界最大級ともいわれているハウステンボスのイルミネーションが約1,300万球
それに対して、田染荘はたったの1万球。
それでも、めちゃめちゃ感動します! (^∇^d)
ちなみに、イルミネーションが点灯するのは「日没後」で、具体的な時間は定かではありません。
更にいうなら、消灯時間も分かりません(笑)
なぜならば、「千年のきらめき」は人の手(スイッチ)によって始まるイルミネーションではないからです。
その理由がイルミネーションで使用されているコレ ↓
太陽光によって蓄電し、周囲が暗くなると自動で点灯する
「ペットボタル(R)」というもの。
このペットボタル約1万個が地元の方やボランティアの方々の手によって8.6ヘクタールという広大な水田のあぜ道に設置されています。
つまりイルミネーションの源となる電力が日中に田染荘を照らす太陽なので、その日の天候によって点灯時間&消灯時間が異なるわけですね (*^^*)
※全て自然任せ(笑)
点灯するのに電源も人の手も、さらには配線も必要ないって、とっても・・・・
ネコ!? (ↀᴥↀ)ニャー
じゃなかった、
エコですね ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)バシッ!
日没とともに辺りが暗くなるにつれ、まるでホタルが出現するかのようにポツポツとライトが灯っていき、点が線へ、やがて線が面へと広がっていく様子もまたとっても幻想的なんですよ♪
3年前から実施されているこのイベント。
当初はわずか1ヶ月ほどで終了する予定が、予想以上に大反響だった為、急遽実施期間が延長となり、一昨年は2か月間、昨年からは更に1か月延長(約3か月半)した大感動のイルミネーションです!
“百聞は一見に如かず”
写真では伝わらない感動を、皆様も是非その目でご覧ください!(^∇^d)
あ、イメージ動画もあるので、どうぞm(__)m ↓
●企画:制作「田染荘千年のきらめき実行委員会」
クリスマス&年末年始はもちろん、天候に関係なく毎日点灯してるので、デートやドライブなどにもオススメですよ♪
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○イベント詳細はコチラ ↓
【田染荘:千年のきらめき】[場 所] 豊後高田市田染小崎2596
[開催日時] 令和2年2月14日(金)までの期間中毎日
[点灯時間] 日没後から約3時間程度
※日照状況により時差あり、雨天でも点灯
[入場料金] 無料
皆さまも機会があれば是非一度、千年前のいにしえに思いを馳せ、暗闇に浮かび上がる幻想的な光景を眺めながらゆったりと時間を過ごしてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)