台風の影響なのか、寒気の影響なのかは定かではありませんが、今週は、ほぼ一週間ずっと“微妙に”しけた状態が続いております。
せっかく気候の良い秋の行楽シーズンですから、せめて海上だけでも穏やかであって欲しいんですが・・・こればかりは仕方ないですよね ( ̄∇ ̄;)
あ、でも現在は、すっかり穏やかになってるんですよ (* ̄ー ̄*)
では、早速本題に入ります。
今回ご紹介させていただくのはコチラ ↓
瀬戸内海西部に位置し、国東半島の北側に浮かぶ伝説の島『姫島』です v( ̄∇ ̄)
これまで、このブログでは一度もご紹介してなかったスポットですが、実はこの度“ある理由”で、ようやくご紹介させていただくことになりました v(。・ω・。)ィェィ♪
その理由については、次回のブログでお知らせしたいと思いますが・・・( ̄m ̄*)フフフ
まずは、この『姫島の魅力』ついてご紹介させていただきます v( ̄∇ ̄)
※ただ、今回はより詳しくご紹介させていただくために、前編・後編に分けてご紹介させていただきますね。
ご存知の方も多いと思いますが、姫島は、七不思議やきつね踊りなど『伝説と詩情豊かな神秘スポット』として全国的に知られています。
また、車えびやカレイなど、新鮮な海産物の宝庫であり、更に観光資源や貴重な地質遺産なども多く、魅力満載の観光スポットでもあります。
とりわけ、この“七不思議”と“きつね踊り”は姫島の代名詞にもなっていますよね (* ̄ー ̄*)
というわけで、まず前編の今回は、伝説と言われる部分『姫島七不思議』をご紹介させていただきます。
七不思議ですから、当然七つのスポットが存在します( ̄m ̄*) ↓
【阿弥陀牡蠣】
《灯台の下の海蝕洞窟内の海面から上2米位の所に「牡蠣」が群棲し海水につかることがなく、食べると腹痛を起こすといわれています。その牡蠣が阿弥陀三尊の形に似ているので、この名があるそうです。》
※陸上からは、まずこの牡蠣を見ることはできません。念のため。
【浮田】
《大昔、池に大蛇が棲んでいた。誤って、この大蛇を埋めてしまったため大蛇の怒りで田が揺れるといわれているそうです。》
※微妙に揺れてる感じがしたのは、乗ってきたフェリーのせいでしょうか?(笑)
【拍子水】
《お姫様がおはぐろをつけた後、口をゆすごうとしたが水がなく、手拍子を打って祈ったところ水が湧き出したので拍子水というそうです。》
※手拍子を打ってみたんですが、何も起こりませんでした。あ、私がお姫様じゃないからですか?(笑)
【かねつけ石】
《お姫様がおはぐろをつける時、石の上に猪口と筆をおいたところ、その跡ができたといわれているそうです。》
アップ ↓
※分かりますか?円状のくぼみと棒状のくぼみ。そう!これが伝説です。
【逆さ柳】
《お姫様が使った柳の楊枝を土中に逆さまに挿したところ、芽を出したので逆柳といわれているそうです。》
※いろんな意味で謎です。
【浮洲】
《沖合の小さな洲に漁業の神様、高倍様を祀っており、高倍様と鳥居は高潮や大しけの時でも決して海水につかることがないというのでこの名があるそうです。》
※この高倍様と鳥居が沈むと姫島が沈むとも言われているそうで、事実今まで一度もつかったことがないそうです。これはホントに不思議ですね (* ̄ー ̄*)
【千人堂】
《観音崎に馬頭観世音を祀った小さなお堂。大晦日の夜、債鬼に追われた善人を千人かくまうことができるのでこの名があるそうです。》
※一見、5〜10人くらいしか入れないと思われるホントに小さなお堂なんですよ。もしも皆様が善人なら先着1,000名様まで入ることができます(笑)
ちなみに、七不思議の説明は観光課から発表されているものをほぼ完コピ(引用)させていただきました m(__)m
※だって、他に説明のしようがないんですもん・・・(TT)
というわけで・・・
以上が、姫島伝説『七不思議』ですが、いかがでしたでしょうか?
もちろん、実際に訪れてみるとそれぞれ感じ方は大きく違うと思います。
皆さんも機会が有れば、是非一度、その目で七不思議を体感してみて下さい (* ̄ー ̄*)
次回の後編では、姫島の更なる魅力をご紹介させていただきますね! v( ̄∇ ̄)
・・・あれ?
今回は、ほぼ説明になってしまいました ( ̄∇ ̄;)スイマセン