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5つの“珍”がある、とってもユニークな神社!

早いもので、今日から6月に突入です!

6月といえば・・・そう!雨の季節ですね (* ̄ー ̄*)

前回のブログからすぐに、九州北部地方が“梅雨入りした”との発表がありました。
平年より9日早く、去年より3日早い梅雨入りだそうです。

え?もう梅雨入り?
もしかして、過去最速なんじゃ!?

なんて思って、調べてみたら・・・

気象庁によると、1954年5月13日が最速らしいです ( ̄∇ ̄;)アラ?

さすがに当時はGWなんてなかったでしょうが、GW明けから2ヶ月以上も梅雨が続くなんて・・・考えただけでも、恐ろしい ( ̄▼ ̄|||)

余談になりましたが・・・

とにもかくにも、これから梅雨が明けるまでは、お天気同様、なんとなく心が晴れない日が続きますね (^_^;)



では、本題に入ります v( ̄∇ ̄)


今回ご紹介させていただくのはコチラのスポット ↓


姫島行きフェリーターミナルのすぐそばにある『伊美別宮社』です v( ̄∇ ̄)


伊美別宮社は、平安末期(886年)に建立された神社で、京都の石清水八幡宮の分霊を祀ったことが始まりとされ、国の重要文化財に指定されている国東半島最大の「国東塔」や、江戸時代初期から続く伝統行事「流鏑馬」が行われるなど、古式ゆかしい神社なんです (* ̄ー ̄*)

「国東塔」 ↓

※写真では分かりづらいですが、高さ4.81mもある存在感抜群の石塔です

「流鏑馬」 ↓



でもね

一方で、珍しいものが5つも存在する、大変ユニークな神社でもあるんですよ!( ̄m ̄*)
※某TV番組に紹介されないのが不思議なくらいです(笑)



では、早速ご紹介させていただきますね! v( ̄∇ ̄)


まず、一つ目の“珍”がコチラ ↓




狛犬です。

おかっぱ頭で愛らしい表情はもちろんですが、頭に灯篭?を乗せている狛犬なんて見た事がありません ( ̄∇ ̄;)

私的に、断トツで好きな狛犬ランキングNO1ですね(笑)


2つ目の“珍”は、狛犬の前のお堀にあるコチラ ↓


なんで、小便小僧??? ( ̄∇ ̄;)

神社と小便小僧は、どう繋がるんでしょうか?


続いて、3つ目の“珍”はコチラ ↓



ちょっと多すぎじゃありません? ( ̄∇ ̄;)

・・・と、ツッコミたくなるような、謎だらけの“鳥居群”です(笑)
※正確には、赤いものは“鳥居”ではなく“末社”と呼ぶそうです。


もちろん理由はあるんでしょうが、何とも不思議な光景ですよね ( ̄m ̄*)


同じく鳥居繋がりで、4つ目の“珍”がコチラ ↓




ち、ちっちゃい・・・( ̄▼ ̄|||)


なぜ、これほどのミニサイズなのか分かりませんが、もちろん一つ一つにはちゃんと意味があるんですよ。

手前の『男鳥居』のご利益は、諸願成就
真ん中の『女鳥居』のご利益は、家内安全
一番奥の最も小さい『子鳥居』(約31cm×38cm)のご利益は、子孫繁栄

これらの鳥居を潜ると、ご利益があるそうです (* ̄ー ̄*)


ただ・・・

こんな小さな鳥居を潜るのは、ちょっと無理があるでしょ・・・( ̄▼ ̄|||)


そして、5つめの“珍”がコチラ ↓



もう皆様、なんとなく想像できるでしょうが・・・



「陰陽伸」

そう!つまり最後の“珍”は、そのまんま“チン”です(笑)





・・・うん。ご立派ですね ( ̄m ̄*)


一応、横からも(笑) ↓


男根(上)と女陰(下)が一体になってる、この陰陽石

サイズは、高さが約145cm・幅が約60cmと、たいへん立派なものですが、これはもちろん・・・


原寸大!! Σ(゜Д゜ノ)ノえ?


・・・では、ありません。念のため ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)オイ


陰陽伸の由来については、コチラをご覧下さい ↓



ちなみに・・・

私が取材に訪れた際、偶然居合わせた女性観光客の方々がこぞって、この陰陽神様を“撫で撫で”しておりました(笑)


あ、深い意味はありません。念のため ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)コラ!


え〜、あまり話を広げると、深みにはまってしまいそうなので・・・そろそろ、まとめますね ( ̄∇ ̄;)タラ〜


以上が、伊美別宮社にある5つの“珍”ですが、いかがだったでしょうか?
これほど魅力的でユニークな神社って、他にはあまりないですよね! v( ̄∇ ̄)


というわけで・・・


「伊美別宮社」の場所はコチラ ↓



竹田津港からはお車で10分程度と、比較的近い場所にある神社なので、出港までの待ち時間など、皆様も機会があれば是非一度、大変魅力的でユニークな「伊美別宮社」を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)
[登録日] 2013/06/01 03:05 | 固定リンク | コメント(2)
  • ▼ コメント
  • 某漫談家に似ている狛犬にずっしりと乗る灯篭。
    灯篭の火を消しかねない、小便小僧。
    伊美別宮社が建立されたのが、菅原道真の頃ですから、ずいぶん昔からありますねー。社殿が大宰府天満宮に似てるような。
    あんなにご立派なもの、敵いません。どう頑張っても。
    相当なご利益あるんでしょうね。金にまつわる・・・・・
    日本3大・・・って、あと2つはどこなんでしょう。
    なでなですると、即ご利益。妄想かそれは・・
    投稿者: ポチョムキン |2013/06/02 23:30
  • ポチョムキン様コメントありがとうございます。

    伊美別宮社ですが、建立は平安時代と古く、今も尚、歴史的建造物や伝統的な行事が残る古式ゆかしい神社ですが、一方で、大変ユニークなものも存在する魅力的なスポットでもあるんですよね(^^)

    今回ご紹介させていただいた5つの“珍”ですが、ブログでは出来るだけ楽しくご紹介させていただきましたが・・・当然、私が知らないだけで、一つ一つには深い意味があるんだと思います(^^;)

    社殿の作りは、確かに大宰府天満宮にも似てますが・・・実は私は最近まで、同じ八幡宮でも、てっきり場所的にも近い宇佐神宮から分祀された八幡様と思っておりました。

    それが、なぜか遠い、京都の石清水八幡宮から分祀されたものとは・・・(^^;)

    そういったところも興味深いですよね(^^)

    >日本三大・・・
    私も同じ事を思いました!(笑)
    ただ、調べても分かりませんでした(^^;)

    『撫で撫で』すると、ご利益がある・・・か、どうかはやはり神様次第ですね(笑)

    最後に・・・

    あんなにご立派なもの・・・もちろん、私も敵いません(笑)
    投稿者: フェリースタッフ豊田 |2013/06/03 10:46
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