う〜ん、奇跡は起きませんでしたね・・・( ̄∇ ̄;;)タラ〜
サッカーワールドカップブラジル大会
勝利が絶対条件だったコロンビア戦の大一番でしたが・・・1対4で敗れ、これで今大会の日本代表の戦いは終わってしまいました (T-T)
大変残念ではありますが、これも勝負の世界なので仕方ありません!
また4年後に向けて、更なる活躍を期待したいですね (*^^*)
では本題に入ります v( ̄∇ ̄)
今回ご紹介させていただくのはコチラのスポット ↓
別府市石垣東にある「レストラン東洋軒」さん
実はコチラのお店・・・大分県民に愛されている“ある食べ物”の「発祥の店」として有名なんです! v( ̄∇ ̄)
それは、のちほどご紹介させていただくとして・・・( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)コラ!
まずは、お店のご紹介から ↓
東洋軒さんは大正15年創業の老舗で、天皇の料理番を努めたこともある宮本さんが全国でも先駆けとなった『本格洋食レストラン』として開店したそうです。
でも、メニューが ↓
ご覧の通り、洋食・・・じゃなくて台湾料理ですよね ( ̄m ̄*)
そもそも、創業者の宮本さんは「支那料理」を得意としていた為、現在のように台湾料理を出すようになったそうです。
西洋料理のイメージ「レストラン」と、中華料理のイメージ「東洋軒」が組み合わさった名前なので、ずっと不思議に思ってたんですが・・・なるほど、そういう事だったんですね! (*^^*)
前置きが長くなりましたが・・・
では、東洋軒さんは、一体何の「発祥のお店」なのかと言いますと ( ̄m ̄*)
コレ! ↓
そう!
「とり天」なんです! ヾ(^o^)/
※もうご存知の方も多いですよね (*^^*)
今や「から揚げ」と並ぶほど、全国的にも有名になった「とり天」
もちろん私も大好きな、大分県民のソウルフードです♪
そして、私がオーダーしたのは・・・もちろんコレ! ↓
東洋軒さんの一番人気でもある「とり天定食」(1,300円)
添えられてるカボスをかけ、酢醤油とカラシを付けて食べるのが“大分流”なんですよ♪ (*^^*) ↓
カボスの酸味と、ピリッとしたカラシの辛味、そしてとり天の「サクッ」のあとに「フワッ」とした食感が・・・
たまらなく旨い!O(≧∇≦)O
この衣の独特の食感と風味の秘密は、水を一切加えずに新鮮な卵だけを使用するこだわりの調理法と、地元の甘口醤油、そして「ごま油」だそうですよ ( ̄m ̄*)ココダケノハナシ
そして今回、特別にこんな貴重な資料を見せていただきました! ↓
※昭和9年当時の写真(場所は「流川通り」)
更にコチラ ↓
実はコレ、当時の「メニュー表」なんです v( ̄∇ ̄)
4番目が「とり天」 ↓
当時は『鶏ノカマボコノ天麩羅』と呼ばれてたそうです。
ん?
っていう事は、つまり・・・
とり天は「とりの天ぷら」の略語ではなく、「とりの“かまぼこの”天ぷら」が正式名称だったんですね! (・д・oノ)ノ
これぞ“トリビア” ( ̄m ̄*)ヘェ〜
ちなみに、なぜこのような名前が付けられたのかと言うと ↓
『ブロイラーがない当時、硬い鶏肉を食べやすくするため、また女性でも上品に食べられるようにするため、薄くそぎ切りにし、日本の天ぷらにヒントを得て衣にからませて揚げた』
※宮本さん談
薄くそぎ切りにした状態が「カマボコのような形」であったため、この名前が付けられたそうです。
それにしても、「90銭」って・・・安すぎる ( ̄∇ ̄;)タラ〜
「とり天発祥のお店」として有名な東洋軒さんだけに、やはり多くの著名人の方も来店されています ↓
お!
さっしー発見! ↓
このように著名人の方もさることながら、地元の方をはじめ、噂を聞きつけた観光客も多く訪れる為、週末には行列が出来るほど大人気のお店なんですよ v( ̄∇ ̄)
あ、そうそう!
私が取材に訪れた時(25日)に、ちょうど広島のテレビ局も取材に訪れてたので・・・広島にお住まいの方は、もしかしたら近々テレビでも紹介されるかもしれませんね ( ̄m ̄*)
というわけで・・・
場所はコチラ ↓
詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
【レストラン東洋軒】
○ホームページは⇒
コチラ[住所] 別府市石垣東7丁目8番22号
[電話番号] 0977-23-3333
[営業時間]
11:00〜15:00(14:30オーダーストップ)
17:00〜22:00(21:30オーダーストップ)
※土・日祝日のみ、14:30〜17:00の間「とり天単品、とり天定食、お持ち帰りとり天」を営業
皆様も機会があれば是非一度、大分県を代表する郷土料理「とり天」発祥のお店として有名な【レストラン東洋軒】さんを訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)