待ちに待った夏休みに突入しました〜♪ ヽ(*´∀`*)ノ
海だ!山だ!旅行だ!花火だ!お祭りだ!BBQだ〜!ヾ(≧∇≦*)ゝ
・・・って、これは学生さんたちのお話ですね ( ̄▼ ̄|||)ガ〜ン
お盆休みもない私にとっては、ほとんど無関係でした (T-T)ヾ(^o^;)ォィォィ
とにもかくにも!
これから約40日間も続く、長い長いお休みに突入です♪ヾ(^o^)/
皆様はどのような計画を立てているんでしょうか? ( ̄m ̄*)
では、本題に入りますね v( ̄∇ ̄)
今回は“ご紹介”というより・・・ずっと気になってた場所に行ってきました o( ̄‐ ̄*)
それがコチラ ↓
日出町大神、深江港周辺に残る「大神回天基地跡」です v( ̄∇ ̄)
ご存知かと思いますが、“回天”とは「回天特別攻撃隊」の略
別名“人間魚雷”と呼ばれる・・・いわゆる、「特攻隊」ですね (T-T)
さて、『回天基地』といえば、周南市にある「大津島」が有名ですよね (*^^*)
※弊社フェリーも大津島のすぐそばを通ります v( ̄∇ ̄)
回天基地は全国に4ヶ所あったそうで、敗戦間際の1945(昭和20)年山口県の大津島・光・平生と順次開設され、ここ大神は最後に造られた回天基地だそうです。
訪れてみて初めて知ったんですが、ご覧のように・・・ ↓
かなり大規模なものだったんですね!? ( ̄∇ ̄;)シランカッタ・・・
ただ・・・
このうち、現在残っているのは「魚雷調整プール・回天格納庫・防空壕」など、僅かなようです。
それでも、当時の様子は知ることができました。
その一部をご紹介しますね v( ̄∇ ̄)
まずはコチラ ↓
『魚雷調整プール』文字通り、魚雷をプールの中に沈めて、水漏れのチェックをしたり、調整したりする施設だったようです。
プールの横には、最近完成したばかりの実物大の模型もあるんですよ ↓
実はこれ、全長14・75メートル・直径1メートルもある、かなり大きなものなんです! (゜_゜i)
もはや、ちょっとした“潜水艦”ですよね ( ̄∇ ̄;)
続いてはコチラ ↓
『燃料格納壕』こういった格納壕・倉庫壕・防空壕などは、至る所に残っています ↓
中でも、最も大きいのはコチラ ↓
『魚雷(回天)格納庫』と呼ばれている格納壕です。
恐る恐る中を覗いてみると・・・こんなものが ↓
これって・・・
魚雷の“台座”部分かな? (・_・;)
まるで昨日まで使われてたかのように、当時の面影がそのまま残っていました。
そして、最後に訪れたのはコチラ ↓
『回天神社』全国に4ヶ所あった回天基地のうち、回天の特別特攻隊員の英霊を祭る「回天神社」が存在するのはここ大神だけだそうで、回天の1/3模型と、海中より引き上げられた九三式魚雷後部を奉納・展示されています。
※回天1/3模型 ↓
しかし、改めて思ったんですが・・・
「特攻隊」もそうですが、「人間魚雷」って、なんだかすごく残酷な呼び方ですよね・・・。
唯一の救いは、ここで訓練を受けていた285名の搭乗員のうち、出撃による戦死者が一人も出なかった事でしょうか・・・。 ↓
やはりこういった場所を訪れると、当時の若者たちの気持ちを思い、胸が苦しくなります (T-T)
「戦争の悲惨さは、絶対に忘れてはいけない」と改めて痛感しました。
※回天神社から望む守江湾
ちなみに、「大神回天基地跡」周辺は、今年度「大神回天訓練基地記念公園」としてキレイに整備される予定だそうですよ (*^^*)
というわけで・・・
場所はコチラ ↓
詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
史跡【大神回天基地】○サイトはコチラ⇒
ひじナビ(日出町観光情報サイト)[住 所] 大分県速見郡日出町大神6846
[お問い合わせ]
日出町観光協会:0977-72-4255
興味がある方は是非一度、全国に4ヶ所ある回天基地跡の一つ「大神回天基地跡」を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)