9月に入った途端、急に秋の気配になりましたね (*^^*)
それまでの暑さがウソのように、朝晩はかなり涼しく感じるようになりました。
いつも思うんですが、やっぱり暦ってすごいデス!
さて、9月といえば台風の季節!
先週、甚大な被害をもたらした前代未聞の“ブーメラン台風”をはじめ、東北・北海道に立て続けに3つ上陸、そして今週は九州地方にも影響を及ぼしそうな台風12号も近づいてきてますし・・・ホント心配ですよね ( ̄∇ ̄;)
自然災害はどうしようもないですが、それでも防災の備えだけはしっかりとしておきたいものです。
それでは本題に入りますね (*^^*)
今回ご紹介させていただくのはコチラ ↓
竹田津港からお車で約35分。
国道213号線沿い、旧国東市役所前にある
『林田かまぼこ』さん
蒲鉾・ちくわ・天ぷら等、魚肉練り製品の製造・販売をされており、国東近海で獲れた魚を一つひとつ手作業で丁寧に作ることにこだわっている創業九十余年の老舗かまぼこ屋さんです。
国東のみならず、県内外でもかなり有名なお店なんですよ (^∇^d)
まず目に入ったのが軒先にあるこのシャッター ↓
よく見ると
「カマボコ型」!確かにこれだと一目でかまぼこ屋さんって分かりますし、何よりこういった遊び心は・・・大好きです(笑)
お店の中は工場となっており、取材に訪れた時はちょうど作業中だったので少しだけ見学させていただきました v( ̄∇ ̄) ↓
種類は日によって違うそうで、この日は「さつま揚げ」と「野菜天」を製造中でした。 ↓
こういう“モノ作りの工程”って、ホントに面白いですよね!
童心に返って、思わず見入ってしまいます(*^^*)
さて、林田かまぼこさんといえば、やっぱりコレ ↓
『姫だこ天』魚のすり身に国東ブランド“姫だこ”のブツ切りをたっぷりと練り込んだ天ぷらで、ふわっとした食感のなかに弾力のあるタコが味を引き締めている感じでしょうか。
タコの風味と食感がクセになり、とっても旨い!O(≧∇≦)O
そして、もう一つのオススメがコチラ ↓
『はもの皮巻』創業大正6年から守り伝えてきた伝統の味で、いわずと知れた林田かまぼこさんの看板商品! (*^^*)
鱧の骨でとっただし汁で炊いたゴボウを柱のようにしながら形を整え、鱧の皮を二重・三重に巻いて、蒸して、焼き上げる。
その全てが手作業で行われているため大量生産ができず、なかなか手に入らないレア感いっぱいの高級料理です。
鱧の旨さを余すところなく味わえる逸品。
おせちはもちろんですが、お酒のおつまみに最高ですよ♪ ( ̄m ̄*)
ちなみに、林田かまぼこさんの商品はオンラインショップをはじめ、国東市内の道の駅や空港、あるいは県内の有名デパートなどで販売されていますが・・・本店にしかないものがあります! v( ̄∇ ̄)
それがコレ ↓
そう!
お店は工場兼「直売所」にもなっているため、午前中(9:00〜11:00頃)に訪れると・・・運が良ければ、揚げたての天ぷらを買う事が出来るんです!ヾ(^o^)/
ここのしかない“揚げたて“は、特に美味しいですよ♪
お店の代表は、四代目の林田茂男さん。
いろいろとお話を伺ったんですが、とにかくかまぼこ作りへのこだわりや情熱がスゴイ!
ユーモアもあって、地域の活性化などにも尽力されているとっても魅力的な方です。
※あまりにも話が面白いので、思わず長居してしまいました(笑)
伝統の味が受け継がれている理由と美味しさの秘訣が分かるような気がしました (*^^*)
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
(有)林田食品工場
【林田かまぼこ】[住 所] 国東市国東町田深363
[電話番号] 0978-72-0450
[営業時間] 午前8時〜午後5時
[定 休 日] 日曜日
・公式サイトは⇒
コチラ・Facebookは⇒
コチラお土産や贈り物にオススメ!
皆さんも機会があれば是非一度、創業九十余年の伝統を受継ぐ「林田かまぼこ」さんの絶品かまぼこ&天ぷらを味わってみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)