早いもので今日から10月!
9月中旬からは台風の影響もあり、雨に日が多かったですが・・・それでも、かなり秋めいてきました (*^^*)
海水浴やキャンプなど、アクティブな夏も楽しかったですが、過ごしやすい気候の秋もいろんなことに意欲が湧きますよね!
「読書の秋」・「芸術の秋」・「スポーツの秋」・「行楽の秋」などなど、ほとんどの言葉が当てはまるほど、とても行動的になれる季節だと思います。
でも、私はやっぱり・・・
「食欲の秋」!!
※あまり季節は関係ありませんが(笑)
とにかく秋は、食べ物が美味しい季節なんですよね〜♪ (*^^*)
寒くなってくると思い出す食べ物といえば・・・
い〜しやぁ〜きいも〜♪おいも〜♪そう!
秋から冬にかけての風物詩
「焼き芋」ですね! (*^^*)
というわけで、今回はコチラのお店をご紹介させていただきます。↓
竹田津港からお車で約30分。
豊後高田市昭和の町にある
壺焼き芋専門店『ふくいも』さん v( ̄∇ ̄)
昭和の町のメイン通りに先月(9月15日)オープンしたばかりの壺焼き芋専門店なんですよ! (^∇^d)
お店に入ると、お芋の
甘〜い匂いが♪
20年以上空き家になっていた店舗を改装されたそうで、昭和の面影を残しつつ、とてもキレイで清潔感があります!
つぼやきいも????そう思った方も多いのはないでしょうか。
焼き芋の定番といえば「石焼いも」ですよね。
壺焼き芋は、江戸末期から昭和初期にかけて主流だったらしく、実は私もお話を伺うまで全く知りませんでした ( ̄∇ ̄;)
これが壺焼き芋に使用する「壺」 ↓
コチラの専用器具にサツマイモを入れ ↓
つぼの中に吊るして、炭火で約1時間〜1時間半かけてじっくりと焼くんだとか。
壺の中の遠赤効果によって、スイーツのような甘い焼き芋が焼き上がるそうです。 ↓
更に、蒸すことでサツマイモがやわらかくなり、焦げ目も付かないことから、皮まで食べられるんだそう。
作り方はいたってオーソドックスなんですが、いかんせん初めて見る光景なので興味津々。
思わず見入ってしまいました(笑)
出来上がりがコチラ♪ ↓
ホクホクとした焼き芋を想像してたんですが、トロ〜っとした食感で驚くほど甘い!
これはもう完全に
スイーツです!O(≧∇≦)O
今まで食べてきた石焼きいもと比べて、甘さも食感も別次元!
その上、苦みもクセも一切ない栄養素たっぷりの皮まで美味しく食べられるのは嬉しい限り♪
まさに
「究極の焼き芋」ですね!(^∇^d)
お値段はLサイズで1個400円(Mサイズで1個300円)
焼き上がった壺焼き芋は保温して販売されてるので、いつでもアツアツでいただけます。 ↓
ただあまりにも大人気の為、既にショーケースの中はほぼ空ですが・・・ ↓
※取材してる際も飛ぶように売れていました。
しかしこれだけ美味しいんですから、「壺焼き芋」が主流になっても良さそうな・・・
そのうち、
つ〜ぼやぁ〜きいも〜♪おいも〜♪なんて日が来るかも ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)
ハイ?使用している芋は、糖度が高く美味しいのが特徴の大分県産「紅はるか」 ↓
※芋のシーズンは豊後高田産の紅はるかを使用。
ふくいもさんでは壺焼き芋はもちろん、このお芋を使ったさまざまな商品を楽しむ事ができるんです。
お土産にも嬉しいコチラ ↓
塩も砂糖も振っていない、お芋そのものの甘さをいかした
『おいもチップス』(1袋200円)
香ばしさと素朴な味わいが病みつきに♪
試食もさせていただけるので、安心して購入できますよ (*^^*)
他にも「だいがく芋」や「おいもドーナツ」など、紅はるかの甘さをいかした魅力的なメニューがあります。
※「だいがく芋」(1カップ200円) ↓
※「おいもドーナツ」(1カップ200円) ↓
店主は中杉治さん。
大阪に住んでいたそうですが、テレビで見たつぼ焼き芋に興味を持ち、昨年から焼き方を学びつつ移住先を探していたところ、昭和の町の雰囲気が決め手となりオープンされたのだとか。
優しい雰囲気の中杉さんと笑顔が素敵な奥さんのご夫婦で営む、と〜っても雰囲気の良いお店です♪
映画「Always〜三丁目の夕日〜」に出てくるようなイメージのご夫婦と昔懐かしい壺焼き芋。
まさに昭和の町の雰囲気にピッタリですね! (^∇^d)
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
壺焼き芋専門店【ふくいも】[住 所] 豊後高田市新町949番地1
[電話番号] 0978-22-3117
[営業時間] 10:00〜17:30
[定 休 日] 不定休 ※HPでご確認下さい。
・公式HPは⇒
コチラ・公式Facebookは⇒
コチラ皆様も機会があれば是非一度、昭和の町にオープンした昔ながらの製法で作る「壺焼き芋専門店ふくいも」さんで、スイーツのように甘い究極の焼き芋を味わってみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)