朝晩は一段と冷え込みも厳しくなり、いよいよ本格的に冬の足音が聞こえてきました。
そういえば、つい先日まで『ようやく涼しくなってきた♪』と思ってたのに、あっという間に防寒着が必要に・・・(笑)
秋はホントに“足早”ですね (^_^;)
新型コロナウイルスはもちろん、これからインフルエンザの流行時期にも入りますし、今年は特にいろいろと大変ですが・・・皆さま体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
それでは本題に入りますね (*^^*)
皆様、紅葉狩りを楽しんでますか?
前回ご紹介させていただいた九酔渓や深耶馬渓など、県内の内陸部にある紅葉スポットの見頃はそろそろ終わりを迎えますが、実はこれから紅葉の見頃を迎えるのが国東半島なんです♪
ということで今回は、国東半島のオススメ紅葉スポットをご紹介させていただきますね (^∇^d)
まずはコチラ ↓
天台宗別格本山
【両子寺】(ふたごじ)
住所:国東市安岐町両子1548
言わずと知れた国東半島の中心にある六郷満山の総寺院!
もちろん一年を通じて多くの参拝客で賑わっていますが、中でも秋は県内屈指の人気を誇る紅葉スポットなので特に人が多いです(笑)
11月13日(金)現在の両子寺の紅葉の様子はこんな感じ ↓
▼駐車場
▼参道
▼護摩堂周辺
▼入口周辺
▼境内
▼境内
相変わらずスゴイ!!ヾ(^o^)/
どこを見渡しても見事な紅葉が広がっていて、あまりの素晴らしさに撮影を忘れてしばらく見とれてました(笑)
ピークまではもう少しといった感じですが、すでに見応えは十分!
まだ青い部分もかなり多かったので、今月いっぱいくらいは楽しめるかも♪
両子寺の紅葉の見頃は11月中旬〜下旬です。
ここからは、今(14日現在)はまだ若干早いですが、11月下旬〜12月初旬にかけて見頃になるスポットのご紹介です。
まずはコチラ ↓
並石(なめし)ダム魅力は何といっても、水面に映る国東半島特有の奇峰奇岩と紅葉のコラボ♪
昨年11月24日に撮影した写真で、当日は少し条件が悪かったんですが、風が全くなければ“逆さ富士”ならぬ“逆さ紅葉”が楽しめます v( ̄∇ ̄)
つづいてご紹介させていただくのはコチラ ↓
【長安寺】(ちょうあんじ)
住所:豊後高田市大字加礼川635
シャクナゲをはじめ、ヒガンバナ・アジサイ・ツツジなどなど“花のお寺”として有名な長安寺さんですが、秋も必見なんですよ!(^∇^d)
※写真は全て昨年11月24日に撮影したものです。
▼本堂
▼本堂裏
両子寺のような圧巻の紅葉・・・というより、
「しっとりとした雰囲気」が魅力の紅葉スポットですね。
長安寺の紅葉は11月下旬から12月上旬頃まで楽しむ事ができます。
つづいてご紹介させていただくのはコチラ ↓
長安寺さんのすぐ近くにある
【天念寺】(てんねんじ)
修正鬼会(しゅじょうおにえ)が行われることで知られる天念寺ですが、それよりも有名なのが目の前にある「川中不動」と ↓
この「無明橋」ですね。 ↓
天念寺の紅葉の魅力は何といっても
イチョウと川中不動のコラボ! ↓
※上記の写真は全て昨年11月24日に撮影したものです。
ここでしか撮れない1枚です♪ (^∇^d)
天念寺の紅葉の見頃は11月中旬〜12月初旬です。
つづいての紅葉スポットはコチラ ↓
豊後高田市を代表する観光スポット
【富貴寺】(ふきじ)
住所:豊後高田市田染蕗2395
国宝に指定されている富貴寺大堂は、宇治の平等院鳳凰堂・平泉の中尊寺金色堂と並ぶ日本三阿弥陀堂のひとつで、現存する九州最古の木造建築物です。
▼山門
▼見頃の様子
※写真は昨年12月初旬に撮影したものです。
富貴寺といえば、この光景が有名ですよね(*^^*)
冨貴寺の紅葉は11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。
そして最後にご紹介させていただくのがコチラ ↓
【旧千燈寺跡】(きゅうせんとうじあと)
住所:大分県国東市国見町千燈
知る人ぞ知る国東半島の穴場的なスポットで、ニューくにさき船内にある巨大パネル(国東市版)にも使用されている場所です (^∇^d)
いつ訪れても神秘的な雰囲気が漂っている旧千燈寺跡ですが、特に秋は富貴寺と同様にイチョウの落ち葉が絨毯となって周囲を彩る光景が魅力的なんです♪
※写真はいずれも昨年の12月初旬に撮影したものです。
旧千燈寺跡の紅葉は12月上旬が見頃です。
以上、いかがでしたでしょうか?(*^^*)
他にはない奇峰奇岩がそびえる絶景&荘厳な史跡とのコラボが魅力の国東半島の紅葉スポット!
海の幸&山の幸や温泉も堪能できますし、豊後高田市では待ちに待った秋そばもまもなく解禁(11月21日)になります♪
今年の秋は是非、コロナを気にすることなくのんびりと国東半島で紅葉ドライブやトレッキングを楽しんでみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)