先週お休みをさせていただいたので、遅くなりましたが・・・
シルバーウィーク期間中はたくさんのお客様にご乗船いただき、本当にありがとうございました! m(__)m
幸いにして期間中は天候にも恵まれ、絶好のお出かけ日和となりましたね (*^^*)
皆様はどのような連休をお過ごしになったでしょうか?
実は私もシルバーウィーク中に所用で関西地方を訪れ、わずかな時間ですが大阪を満喫してきたんですよ♪
ただ、どこも
人・人・人、更に道路は
大渋滞・・・
食い倒れる前に、人混みに押しつぶされそうでした ( ̄∇ ̄;)
しかも、連休明けから風邪を召してしまいまして・・・
今週もずっと風邪と格闘しております(T-T)
今もボ〜っとした状態なので、普段にも増して奇妙な文章になるかもしれませんが、何卒ご了承いただければ幸いです( ̄∇ ̄;)
季節の変わり目なので、皆様も十分にお気をつけ下さいね。
それでは本題に入りますね (*^^*)
今回ご紹介させていただくのはコチラのスポット ↓
竹田津港からお車で約40分。
宇佐市大字江須賀にある
『東光寺』です! v( ̄∇ ̄)
お寺の名前だけではピンと来ない方も多く、地元では「五百羅漢」という呼び方で親しまれています。
拝観料は100円 ↓
入り口に無人の賽銭箱が設置されていました。(たまたま誰もいなかったのかも?)
「東光寺五百羅漢」がコチラ ↓
もはや、お地蔵さんの
集合写真ですね(笑)
五百羅漢の真ん中に鎮座している仏様 ↓
あまり見る事のない後ろからのお姿(笑) ↓
500体以上ものお地蔵さんから見つめられると、なんだか怖いですね ( ̄∇ ̄;)
しかし、何故このようにたくさんの羅漢さまが作られたのか?
それはコチラの看板に記されています ↓
薄くてよく分からないと思いますので、簡単に説明すると ↓
『安政6年(1859年)、15代住職道琳和尚が干害に苦しむ農民を救いたいと、当時著名だった日出の石工に制作を依頼したことが始まりで、明治15年(1883)までの24年間に渡って521体もの羅漢像を彫り上げた。』というような事が書いてあります。
※市HPより一部抜粋
このシブ〜い箱に100円を入れると、詳しいお話を聞くことができますよ(*^^*) ↓
もちろん五百羅漢自体は日本中にあり、そこまで珍しいものではありません。
実は宇佐市のお隣にある中津市にも日本三大五百羅漢の一つとして大変有名な「羅漢寺」があるんですが・・・東光寺五百羅漢は、他とは大きく異なる点があります。
それは、羅漢さまの表情がみな
個性的という事! (^∇^d)
私が知ってる羅漢さまというのは、鬼の形相だったり、苦悶の表情を浮かべていたり、寂しい顔をしたりしてるものが多いんですが、宇佐の五百羅漢は、微笑みを浮かべていたり、笑顔だったりと、どちらかというと穏やかな表情が多いんです (*^^*)
羅漢寺にある羅漢さまは身が引き締まる思いがしますが、宇佐の五百羅漢は何だかとても心が落ち着きます♪
一説によると、この中に必ず自分に似た羅漢様がいて、その方に語り掛けると
金言がもらえるとか!・・・もらえないとか ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)オイちなみに、私に似た羅漢さまはコレかな? ↓
一人だけ違う方向を向いているこの方。
顔というより・・・学生の頃いませんでしたか?
「授業中に先生の話を聞いてない。集中力がない。落ち着きがない。また集団行動の中で一人だけ違う行動をする生徒」
そのタイプが私です(笑)
なので、この羅漢さまとリンクして見えたのかも!?( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)コラコラ
言うまでもなく、金言はいただけませんでした(笑)
また、東光寺の奥には「十六羅漢」や「仏足石」など、ちょっと珍しいものもあるんですよ ↓
※仏足石
最後に『道琳和尚の偉業を記した記念碑』がコチラ ↓
あれ?
ここには
538体って書いてありますが??(・_・;)?
でも、実際の数がいくつだという論議はどうでもいいんです。
人々の幸せやこの世の平和を祈り、心血を注ぎ続けた結晶がこの五百羅漢であり、道琳和尚に代わって「この先も平和な世の中である事を願いつつ、永遠に見守り続けてほしい」という事をこの石仏に込めたかったのでは?
と、私はこの五百羅漢を見てそう感じました。
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
※柳ヶ浦高校のすぐ裏にあります。
○お問い合わせはコチラまで ↓
医王山【東光寺】・詳細は⇒
コチラ(宇佐市HP)
[住 所] 宇佐市大字江須賀1754
[電話番号] 0978-38-3830
[拝 観 料] 100円
皆様も機会があれば是非一度、自分に似た羅漢さまから金言がもらえる?とってもありがた〜い「東光寺五百羅漢」を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)