6月も最後の週末、そして梅雨も中盤に差し掛かりました。
梅雨入り当初こそ長雨が続きましたが、ここ1〜2週間は小康状態といったところでしょうか。
それにしても、九州南部の大雨は凄いですね ( ̄▼ ̄|||)
各地で土砂災害が発生するなど、被害が心配されるところです・・・。
九州北部地方は、幸いにして今のところ大きな被害は出ていませんが・・・梅雨明け間近になると、まとまった雨が降りやすくなるので、皆様もくれぐれもご注意下さいね ( ̄∇ ̄;)
それでは本題に入りますね (*^^*)
今回は、フェリーの待ち時間などにオススメのスポット!
竹田津港のすぐ近くにある、伊美地区のギャラリー通りの中から魅力的な工房をご紹介させていただきます (^∇^d)
それがコチラ! ↓
竹田津港からお車でわずか7分。
国見町伊美にある
「工房ラパロマ」さん v( ̄∇ ̄)
ご存知の方も多いかもしれませんが、伊美地区は空き家となったスペースを活用し、県外から多くの芸術家さんたちが集まり、創作活動をされているんです。
その数は年々増加しており、現在では20か所以上もの工房やギャラリーが存在するんですよ (*^^*)
その中の一つ、今回ご紹介させていただく「工房ラパロマ」さんは、三人の家族で営む陶芸とガラスの工房で、三つの異なる個性から生まれる素晴らしい作品の数々を展示しています。
オーナーの中野伸哉さんはイラストレーターをされており、下記のような有名な雑誌のイラストを手掛けるなど、各方面で幅広く活躍されている、かなり有名な芸術家さんなんですよ (*^^*) ↓
※左は某有名ビジネス誌、右は大手航空会社の機内誌
その一方で、器やお皿をはじめ、時計や花瓶などなど、数多くの陶芸作品も手掛けられています ↓
とても独創的で、他にはないユニークでオシャレなものばかりです (*^^*)
そして、奥さんが手掛ける作品は『ガラス細工』 ↓
「パート・ド・ヴェール」という大変珍しい古典的な技法で作っているそうで、温かみのある独特の風合いを持っています。
ちなみに、どういった感じで作られているかというと・・・
予め作りたい形の型枠を作り、その中に細かく刻んだガラスを敷き詰め釜に入れて焼くそうです ↓
敷き詰める過程で、色や形など、違う種類のガラスを混ぜることによって、さまざまな作品ができるそうですよ(*^^*)
これはちょっと面白そう♪
陶器などを体験する機会はありますが、こういった珍しい技法のガラス細工はあまりないので、もし可能なら是非やってみたいですね (*^^*)
中でも目を引いたのは、中野さんの息子さんでもある造形作家:中野マーク周作さんの“手びねり技法”による陶芸作品の数々! ↓
独創的なセンスと細やかな描写。
どれをとっても、ユニークで可愛らしい作品ばかりです♪
これもマーク周作さんの作品 ↓
怪獣の陶器なんて珍しいですよね!
ちょうど作品作りをされていたので、撮影させていただきました v( ̄∇ ̄) ↓
閉店後に人形たちがヒソヒソ話をしていそうな、とっても不思議な
ラパロマワールド
何度も訪れたくなる、とっても魅力的な工房ですよ♪ (*^^*)
国見町には多くの工房やギャラリーが点在していますので、また機会があれば、他の工房・ギャラリーも随時ご紹介させていただきますね (*^^*)
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○お問い合わせはコチラまで ↓
陶器・ガラス工房【ラパロマ】[住 所] 国東市国見町伊美2499-1
[電話番号] 0978-82-0065
[営業時間] 10:00〜17:00
[定 休 日] 火曜日
フェリーの待ち時間など、皆様も機会があれば是非一度、ユニークで可愛らしい作品が数多く展示・販売されている「工房ラパロマ」さんを訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)