今週は一気に寒くなりましたね ( ̄∇ ̄;)
もちろんこれが本来の寒さといえば、そうなんでしょうが・・・今までが暖かっただけに体がついていけません (T-T)
更に来週は、今季最強の寒波がやってくるとの報道も・・・
インフルエンザの流行期に入ったとの発表もありましたし、皆様くれぐれも体調を崩さないように暖かくしてお過ごしくださいね。
それでは本題に入りますね (*^^*)
現在、大相撲初場所が開催されており、連日熱戦が繰り広げられています。
現役最強力士といえば、皆さんご存知
「横綱:白鵬」関ですよね!
連続優勝回数(7回)や全勝優勝回数(10回)、また年間最多勝ち星や年間最多勝回数などなど、数々の輝かしい記録を残している平成の大横綱ですが、そんな白鵬でも未だ超えられないのが
連勝記録!
今もなお破られていない前人未到の
69連勝という大記録を打ち立てた偉大な力士・・・
それが
「第35代横綱:双葉山」です!
相撲に詳しくない方でも、一度は耳にしたことがあるんではないでしょうか (*^^*)
69連勝をはじめ、年2場所の時代に全勝優勝8回を含む12回の優勝など偉大な業績を残し、後に「相撲の神様」とまで称されるようになった昭和の大横綱です。
今回ご紹介させていただくのは、「伝説の力士」として語り継がれている横綱双葉山生誕の地!
それがコチラのスポット ↓
竹田津港からお車で約50分。
宇佐市大字下庄にある
『双葉の里』です v( ̄∇ ̄)
双葉山の生家や資料展示室をはじめ、宇佐市の観光案内や特産品販売所、休憩所なども設けられ、観光交流の場としての役割も果たしているスポットなんですよ (*^^*)
館内に入って右側が「特産品販売所」 ↓
左側が「展示資料室」(入館無料)です ↓
実物1.5倍の双葉山像がど〜んと出迎えてくれます。
展示資料室内には、双葉山の化粧まわしや手紙などの貴重品をはじめ、等身大パネルや手型・足形などが展示されており、当時の映像やパネルなどを通して双葉山の生涯や数々の偉業記録、思想などを知ることができます。 ↓
≪生い立ちや偉業記録を記した巨大パネル≫
≪名言集≫
≪足形≫
「69連勝」という記録ですが、年に2場所しかない時代という事を考えれば、現在の大相撲と単純に比較はできませんが、それでも「約3年間1度も負けなし」はスゴい!
そして、これは私もここを訪れて初めて知ったんですが、双葉山は幼少の頃に右手小指の先を失い、右目を失明してたという事実!
これだけ大きなハンデを背負いながら、不屈の努力と強い精神力で相撲に精進し、この不滅の連勝記録を打ち立てたんですね!
本当に驚きました!
資料館を出て裏側に回ると『双葉山生家跡』があります。 ↓
建物自体は復元されたものらしいのですが、当時の住まいが再現されています ↓
とても小さな家ですが、ここからあの偉大な横綱が誕生したと考えると、何だかとても感慨深いものがありますね。
双葉山は生前、この地区に公民館がないことをとても憂いており建設を考えられていたそうですが、56歳という若さで亡くなったため、奥様が寄贈し、昭和44年以降は公民館として使用されていたそうです。 ↓
「双葉の里」は、双葉山が生誕100年にあたる平成23年にリニューアルされたそうですが、その際、新たに建立されたのがコチラの記念碑 ↓
≪超六十連勝力士碑≫
文字通り、60連勝以上を記録した力士の名前と手形が刻まれています。
これ、よく見ると「土俵」になってるんですね (*^^*) ↓
過去に60連勝以上を記録した力士は、69連勝の「第三十五代横綱:双葉山」と63連勝の「第四代横綱:谷風」・・・ ↓
そして、つい数年前に63連勝を記録した現役力士「第六十九代横綱:白鵬」です。 ↓
除幕式当日は、白鵬関も駆け付けたそうですよ!ヾ(^o^)/
ちなみに・・・
手形を目の前にした時の“お約束”といえばコレ(笑) ↓
これぞ王道の“あるあるネタ”です ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)
いらんやろ新たなパワースポットとして手を合わせる観光客も多いそうですよ♪ (^∇^d)
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
【双葉の里】(ふたばのさと)
[住 所] 大分県宇佐市大字下庄269
[電話番号] 0978-33-5255
[入 館 料] 無料
[営業時間] 9:00〜17:00
[定 休 日] 毎月第3月曜日(月曜日が休日の場合その翌日)/年末年始(12/29〜1/3)
皆さんも機会があれば是非一度、“相撲の神様”と称されている昭和の大横綱:双葉山生誕の地「双葉の里」を訪れてみてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)