梅雨入りしてから3週間あまりが経ちました。
当初は雨がほとんど降らなくて心配してたんですが、ここ数日はようやく梅雨らしい本格的な雨が続いてます。
ただ、一度降り出すと止まらないのが梅雨。
もちろん降りすぎても困りますが、あまり降らないのも水不足などの心配が出てくるので困りますよね。
雨はやっぱり適当に降ってくれるのが一番!( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)オイ
それでは本題に入りますね。
まだ梅雨明けはしてないんですが、あまりにも暑い日が続いていたので、今回は一足早く
清涼スポットをご紹介させていただきたいと思います v( ̄∇ ̄)
清涼スポットといえば、これまで「滝シリーズ」や「渓谷シリーズ」などをお届けしてきましたが、今回はもしかしたらその両方を兼ね備えたスポットかも!?
それがコチラ ↓
竹田津港からお車で約1時間半。
玖珠町にある
『清水瀑園』(しみずばくえん)
清水瀑園は、その名の通り“小さな瀑布(滝)がたくさん集まった一帯”のことで、所在地の地名にちなんで『内帆足の滝(うつばしのたき)』とも呼ばれているそう。
豊の国名水15選のひとつにも選ばれている清流です。
森の間から自然に湧きだす清水がいくつもの滝をつくっていて、盛夏でも涼しく、避暑地として最適のスポットなんですよ。
ご存知ない方も多いと思いますので、まず場所の説明からさせていただきますね (*^^*)
宇佐市から玖珠町に抜ける国道387号線沿いを車で走ると、長い下り坂が続くトンネルの手前に下記の看板が見えてきますので、ここを左折。 ↓
約400〜500mほど細いクネクネとした道を進んでいくと左手に駐車場があります。 ↓
※一応、説明看板はありますが・・・よく分かんない(笑) ↓
さて、入り口は駐車場の脇にあるこの歩道から。 ↓
メインとなる場所は下記の看板から250mほど奥(駐車場からは約300m)ですが ↓
清水瀑園の魅力はなんといっても
その道中なんです!ヾ(≧∇≦*)ゝ
ご覧下さい、この風景! ↓
めちゃめちゃキレイだと思いませんか? ヾ(^o^)/
まるで、ジブリ映画のワンシーンみたい!
川の幅はそれほどではないですが、水量が多く、また川の流れを大小の苔むす岩が塞ぎ、水の流れをいろんな風景に変えています。 ↓
耳を澄ますと、水のせせらぎと小鳥のさえずりしか聞こえないという、まさに
究極の癒し空間♪
静かで、空気も美味しいし、清涼感もたっぷりなので、森林浴をするにはピッタリですね! (^∇^d)
さらに奥へ進むと、滝は徐々に大きくなり、その表情もかなり変わってきました。 ↓
苔むす岩、その間を流れる水、激しく落ちる滝。
これを
絵のような光景っていうのかも♪
そして一番奥がコチラ ↓
少し開けた場所に不動明王さまが祀られていました。
不動明王さまの後ろに小さな滝が幾筋も流れているのが木々の隙間から見えますが、これが「内帆足(うつばし)の滝」です。↓
おそらくかなり大きな滝なので、木々にさえ覆われてなければかなりの絶景が望めるのかもしれませんが・・・こればかりがしょうがないですよね ( ̄∇ ̄;)
※不動明王さまの近くにあった看板 ↓
なるほど。ここは“雨乞いの地”として祭事が行なわれていた場所なんですね。
あ、それでところどころにお地蔵さんみたいなものがあったんだ! ↓
※今ごろ気付く ( ̄m ̄*)ヾ( ̄∇ ̄;)
オイところで、今回の写真なかなか上手く撮れてると思いませんか?
( ̄m ̄*) 自画自賛(笑)
実は初めて三脚を立てて、シャッタースピードや露出時間など、あれこれ(かなり適当に)調整しながら撮影してみたんですが、一眼レフって驚くほど簡単に面白い写真が撮れるんですね!
もう2年以上も使ってるのに、初めて知りました(笑)
一眼レフと三脚さえあれば、たぶん誰でもこれ以上の写真が撮れると思います v( ̄∇ ̄)
清水瀑園は新緑の季節も素晴らしいですが、紅葉シーズンになるとまた違った風景が楽しめるかも♪ ↓
歩道はありますが、ところどころに滑りやすい箇所もあるので、運動靴やハイキングシューズなど、できるだけ滑りにくい靴で訪れて下さいね (*^^*)
というわけで・・・
○場所はコチラ ↓
○詳細&お問い合わせはコチラまで ↓
【清水瀑園】(しみずばくえん)
[住 所] 大分県玖珠郡玖珠町大字森
[電話番号] 0973-72-1111(玖珠町商工観光振興課)
[入場料金] 無料
[駐車料金] 無料
暑い夏にオススメ!
皆様も機会があれば是非一度、『清水瀑園』を訪れ、森林浴・水遊び・写真撮影など、自然を満喫されてはいかがでしょうか v( ̄∇ ̄)
〜追記〜
次回の更新は7月8日(土)を予定しております m(__)m